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国民金融公庫からの融資

例外を除くと飲食店開業資金を全額自己で用意することはごくまれです。

そこで、不足金を借り入れることを前提とした場合になりますが、その中でも割と低金利で融資を行ってくれるのが国民金融公庫と呼ばれる、政府系の金融機関です。

国民金融公庫は正確には国民生活金融公庫という名称で、預金業は扱わず、中小企業事業主や個人事業主への貸付を行っています。

預金業を行う銀行などでは、取引がなければ融資を断られる場合もありますが、国民金融公庫だとそういった心配はありません。飲食店開業資金だけでなく、業種を選ばず幅広く融資を行ってくれます。

また、返済プランなどの相談にのってくれるのは勿論、開業するにあたっての、事業展開についての相談やアドバイスも行ってくれます。その後融資をうけることも可能です。

その他にも担保や保証人がなくても融資を受けることが可能であるとか、日本に定住することが明らかならば外国人にも融資を行ってくれるなどの利点がありますが、国民金融公庫の一番の魅力はやはり金利が安いうえに固定金利である、ということでしょう。

固定金利だと将来金利が下がっても高い金利で返済を続けなければならないこともありますが、逆に金利が上がってもその影響を受けることはありません。そのため借り入れた飲食店開業資金については、金利が増えるという心配をしないで資金繰りや返済の計画を立てることができるのです。

起業の際に国民金融公庫に相談の上融資を受けることは、大きなメリットがあるのです。

開業資金

飲食店を新たに開業しようとする時に、必要な金額はどの程度なのでしょう。飲食店開業資金を具体的に考えてみます。まず、店舗の 物件を手に入れる資金です。これは買うか借りるか、規模、場所などによってかなり差があります。次に電気・水道・ガス等の 工事代を含む内装代です。さらに食器などの備品、宣伝費、最初の仕入れ代、人を雇った場合の人件費などの運転資金、店が軌道に 乗るまでの予備費などが必要な資金といえるでしょう。

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